連続式高濃縮装置![]() |
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■従来機の問題点とリカバリー |
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加熱蒸発により、液体を濃縮する装置の問題点として、次の様なことが考えられます。 1.連続式の回転流下薄膜蒸発装置の場合 2.回分式の蒸発缶の場合 この両者の問題点を同時に解決したのが、連続式高濃縮装置”リカバリー”です。 容器加熱面円周部に散布された液は、蒸発が進むにつれて流下速度が小さくなり、十分に濃縮されます。(図−1)蒸発による液の減少に伴って、加熱面の周長さが小さくなるため、均一な液膜を形成することができます。その結果、焼け焦げを防止しつつ、高濃縮が可能となりました。また回転が遅いため、消費動力も少なくて済みます。 図−2の”リカバリー”は、本体下部が加熱面、上部が冷却面という構造のため非常にコンパクトであり、高真空での蒸発に適しております。低真空〜常圧での蒸発には、コンデンサーを持たないものも製作しております。 |
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| 図−1 液流速の変化 | |||||||||||||||||||||||||||||
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■構造 |
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下に連続式高濃縮装置”リカバリー”の構造を示します。 容器に導入された液は、液分散管により加熱面の上部へ均等に供給されます。そして、特殊な回転羽根により掻き上げられた液は、薄膜を形成しつつ蒸発を行います。 羽根形状、加熱面との接触・非接触等は液に合わせて選択することができます。 濃縮の進行に伴って、加熱面の周長さが小さくなるので、焼け焦げを防止できます。薄膜の形成による蒸発の高効率化により、1パスでの濃縮が可能です。回転が遅いため、少ない動力で運転することができます。 また、凝縮液と濃縮液の分離、原料供給時の飛沫同伴、蒸気のショートパス等に関する対策を十分ほどこしており、高真空での蒸発操作に適しています。 |
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各部名称
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| 図−2 リカバリーの構造(高真空タイプ) | |||||||||||||||||||||||||||||
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■特徴
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