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| PAT.NO.832848 |
| '77CP優秀製品賞受賞 |
| '77発明大賞「発明功労賞」受賞 |
| '77科学技術庁長官表彰受賞 |
| 他多数 |
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| 多室蒸発装置は単一蒸発装置の簡易性、多重効用蒸発装置の利点を最大限に生かした連続式蒸発装置です。 |
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■構造
従来よりある単一蒸発装置に分割板を入れ、液相部を三つ、あるいはそれ以上に分割し、連結管(穴)にて分別された室を連結し、各室を同一熱源で加熱するか、別個に加熱し、蒸発を行います。 |
■原理
従来の単一蒸発缶で連続的に蒸発を行うと蒸発缶内は濃縮液の最終沸点で運転されます。多室蒸発缶においては単一蒸発缶を分割して濃縮液を分割された室を移動させ、沸点および濃度変化の差を同一蒸発缶内で作り、加熱温度と各分割部の温度・濃度との差を大きくし、蒸発効率をよくした蒸発装置です。その原理を簡単に表わしますと下図のようになります。 |
| 多室蒸発缶(三室の場合) |
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単一蒸発缶 |
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| F:供給液量(kg/H) |
ts:加熱温度(℃) |
| D:蒸発量(kg/H) |
tf:供給液温度(℃) |
| W:取出液量(kg/H) |
t:缶内液温度(℃) |
| A:伝熱面積(m2) |
xf:供給液温度(%) |
| U:総括伝熱係数(kcal/m2・h・℃) |
r:液の蒸発潜熱(kcal/kg) |
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■特長
- 濃縮物の粘度・沸点が各室により順次変わるため、平均の総括伝熱係数が大きくなります。
- 構造が簡単で、一掃除・点検が容易です。
- 可動部を最小限に設計できるため故障部分が少なくなります。
- 蒸発部が穴又は管で連通されているため濃度の濃い液も濃縮できます。
- 単一蒸発缶に比校して数倍効率が良くなります。
- 単一蒸発缶に比較して温度差を大きくすることができるため装置が小形になります。
- 蒸発部が一個で形成されて小形であるため据付面積が小さくてすみます。
- 構造が簡単であるため設備費が廉価です。
- 蒸発部が各々連続されているため液面制御が一個所ですみます。
- 分割方式、加熱方式に特に制限は無く、用途、物質、設置場所に応じた設計が可能です。
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■比較例
濃縮により沸点上昇が激しい液に最適!
- 単一蒸発缶に比して数倍の蒸発効率
- 構造簡単、保守点検容易、装置の小型化可能
- 分割・加熱方式は任意、用途設置場所に応じた設計可能
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| 【単一蒸発缶】 |
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【2室蒸発缶】 |
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| A |
= |
1m2 |
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A1 |
= |
0.5 |
A2 |
= |
0.5 |
| U |
= |
200kcal/m2H℃ |
U1 |
= |
300 |
U2 |
= |
200 |
| Q |
= |
U・A・冲 |
Q |
= |
U1A1冲1+U2A2冲2 |
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= |
2000kcal/H |
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= |
4000kcal/H |
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■設置例

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